【重心距離が〇〇向けって!?それじゃ曲がる】JANGOL小泉的ヘッドの選び方
先日NBAの試合を見てバスケット熱がたぎり、すぐに近くのバスケットチームを検索している中学生並みに影響を受けやすいJANGOL小泉です。
さて、先日シャフト選びのポイントの書かせてもらいましたが、シャフトに次いで大切なヘッド選びについても書きたいと思います。
jangoltomoyuikoizumi.hatenablog.com
ヘッド選びにもいくつか要素がありますが、一般的に皆さんが気にするのは「ロフト」じゃないでしょうか?
というかそれ以外選び方が分からん!って声が多いです。
ちなみに要素としては
・ロフト(角度)※これもリアルロフトと表示ロフトの2つがあります。
・ヘッド体積
・ヘッド重量
・重心深度
・重心距離
・フェースプログレッション
・慣性モーメント
・投影面積(上からの見た目)
・重心高(重心高1と2があります)
パッと思い浮かぶだけでもこれだけあります・・・・・。
そりゃ、分からんですよ。これ総合的に見てクラブ選んでくれる人がどれだけいることか、それも定かではありませんが。
でも、この中でも僕が最重要視しているのが”重心距離”です!!
これが合ってないと、球が散りまくります汗
判断基準のポイントはトップでのフェース向きです。
大別して、オープン、クローズ(シャット)のどちらかに必ず偏ります。
もちろん、ストレートが色んなものが一番扱いやすいど真ん中であると思いますが、人のすることです、寸分狂わずとはいきませんので、どちらかに偏ります。
オープン寄りの人は、スイング中のフェース閉開する量が多いため、クルクル回る重心距離が短めのヘッドでないと、その動きにヘッドがついてきません。
反対にクローズ寄りの人は、スイング中のフェース閉開の量が少ないため、重心距離の長いヘッドを使ってヘッドがクルクル回るのを抑えておかないといけません。
まず下の画を見て、自分がどっちよりなのか判断しましょう↓。
分からない場合は今度自分のスイング動画を撮ってチェックしてみてください。
そもそも小泉の画像でない・・・・・
そこは置いておいて、これは結構極端な例ですが、分かりやすいでので使わせていただきました。
これによって扱いやすいヘッド重心距離が分かれます。
重心距離の平均値が約40.0mmですので、
クローズ寄りの人はそれ以上(40.0mm~)
オープン寄りの人はそれ以下(~40.0mm)
よく、スライサー向きとかフッカー向きやら、上級者向きとかありますが、そんな向き不向きの仕方はしないです。
現に小泉はクローズ(シャット)でフェースを使うため、重心距離の短いヘッドはどこ飛んでいくか神のみぞ知る状態になりますwww
これを知るまで、マジでヘッド選びが出来なかったので苦労しましたよ(T_T)/~~~
まとめると
1.自分のトップでのフェース向きをチェック
2.自分のドライバーの重心距離チェック
※Webで「モデル名」と「重心距離」の検索ワードでだいたい調べられると思います。
※もし検索出来ずにどうしても調べたい方はメッセージ頂ければお調べします。
3.逆行したヘッド使っていれば今すぐに買い替えたほうが苦しみが減ります。
※最新のモデルである必要はありませんので、とにかく合ったものを選んでください。
この重心距離が合わせられると連鎖的に他の要素も一気に絞り込めます!!
ということで、まずはクラブ選びが上達には近道なので、参考になれば幸いです。
そんなこともJANGOLでは総合的に拝見してプログラムを組んで提供しています❣
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