【スイング作りをする時に何が最優先!?】
風邪気味だなと思うと、「ルルアタック」を求めて速攻で薬局に走るルル信者のJANGOL小泉です。
台風に脅威におびえて何故か風気味です汗
ゴルフを上手くなるためにスイングの良し悪しはやっぱり欠かせないのですが、効率良く上達するためには「スイング=クラブの使い方」と考えておくと、ダイレクトに球筋に直結しやすいです。
ボールを打つのはゴルフクラブなわけですから、当然ちゃあ当然なんですが、フォームに目がいきがちなので動作に終始しやすいのが結構落とし穴だったりします。
短期で上達させる、上達させざるを得ない、上達以外ありえない・・・環境で色々とやらせていただいていたおかげで、どこを最初に抑えると結果に直結しやすいかがお陰様で身に付いたので、皆さんにも共有させていただきます。
そんな過去のエピソードはこちらで↓
jangoltomoyuikoizumi.hatenablog.com
飛んでいくボールに影響する要素は3つあります。これはもう決まってきます。
インパクト時の
・クラブ軌道
・フェース向き
・入射角
これによって、ボールが上がる、曲がるが決まります。
ちなみに飛距離は更にクラブ的影響が介入して
・打ち出し角
・スピン量
・ボール初速
となります。
さて、インパクト時の3要素の中で一番球筋に反映する要素とは・・・
じゃじゃん!
フェース向きです!!!!!
基本的にストレートボールを打つなら全てをストレートにとなりますが、いつも口癖のように言っております、そこは人間のやること、寸分狂わずに毎回ストレート(飛球線に対して直角)に当てることなんか無理です。
そこ一生懸命練習してますってお話をいつも伺いますけど、そんな時間の無駄はきっぱりやめましょうとお伝えしてます。
であれば、そもそもズレる前提で考えて、オープンめに当たるのか、クローズめに当たるのかを最初に偏らせて練習した方が、「曲がるとしたらこっち」という風にコースへ行ったときに予め予測が立ちますので実践的だと思います。
ではどっちに偏らせるかですが、僕のおススメは「クローズ」です。
幾つか理由はありますが、まず挙げるのが逆のオープンに当たった時の方が、エネルギー効率が悪いからです。
エネルギー効率が悪い ⇒ 飛距離が出ない
もともと飛び過ぎてこまっちゃう~という方は別でしょうが、そんな人はまずいないです。だってドライバーで500y飛んで困ることなんてないですから。
ってか、誰より先に僕が飛ばしたい・・・・・
ドラゴンボールがあるなら、間違いなく一回はお願いするであろうお願いリストに入ってます。
フックで困ってるという方もいらっしゃいますが、本当にクローズに当たり過ぎて曲がっている方は実はごく少数です。違う要素で曲がっているのですが、それは更にマニアックなお話になるので、またどこかの機会でお話できればと思います。
ここを抑えて初心者のスイング作り(クラブの使い方作り)の手順をご紹介するので、
迷ったときはこの手順で練習してみるのも良いかと思います。
ちなみに僕もたまにこれでスイング調整を行います。
1.ハーフスイング程度でよいので、とくかく手を使ってフェースを返しながら左ボールを飛ばす。(5球)
2.フルスイングで同様のことをやる。(5球)
3.ハーフスイングに戻って、今度は手の力を入れないで同じクラブの動きを出せるかやってみる。(3球)
4.3が出来たら同様に手の力は抜いてフルスイングでやってみる。(3球)
のループ。
特に1と2は極端にやることが大切です。これは極端にやっておくことで、短期的にその動きを体が覚えるので、3や4で手の力を抜いた時にも同じクラブの動きを促しやすくなります。
これを繰り返し行うことで習慣化してきます。ドリル練習の効果的なところです。
もちろんこれだけではターゲットにボールを確立良く飛ばすことは出来ませんが、一番大切な要素のフェース向きをクローズに偏らせることができます。
急がば回れです、これで一度フェースコントロールを練習してみるのも楽しいですよ。
是非お試しください。
ドリル練習を重ねて効率的に練習して時間を有効活用するJANGOL一度ご覧ください
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